☆☆カウンセリング3つの効果とは?☆☆

 

例えば、何かこころが苦しいとき、悲しいことやイライラしたりしてツライとき、嫌なことをされたり嫌な思いをして落ち込んでいるとき、そんな時にカウンセリングを受けてみると、ちょっとビックリするような、自分では思いもよらない効果を感じることがあります。そして、その効果は大きく分けてみると3つあり、それは

 

“カウンセリング3つの効果”

 

と呼ばれています。

 

 

① カタルシス効果(浄化作用)

 

カタルシスとは「浄化」というような意味があり、カウンセリングを通してカウンセラーに溜まっていた気持ちを吐き出すことで、「あぁ、話したらスッキリした!」といったこころのオモリが取れたような、出て行ったような、何ともすスッキリする効果のことです。

 

 

② バディ効果(仲間意識)

 

バディとは「仲間」といったような意味があり、カウンセラーに今まで誰にも言えなかったことや隠していたこと、今まで周りに理解されなかったことなどを話し、カウンセラーの共感や理解を感じたとき、「今まで辛かったけど、カウンセラーに話して良かった。一人ではないんだ!」というような、孤独感や一人ぼっちと感じていた世界から解放され、暖かさを感じるような効果のことです。

 

 

③ アウェアネス効果(気づき・理解)

 

アウェアネスとは「気づき、理解」というような意味があり、カウンセラーに色々なことを話していくにつれ自己洞察(自分の内面を知っていくこと)が進み、「なぜ私はこんなにも苦しいのだろうか?」「そうか!キツイと感じていた原因はこれだったんだ!」というような、今まで見えていなかったことに気づいたり理解することができ、そしてこれからどうすればいいのか?といった前に進むことを後押しする効果のことです。

 

 

 

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